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2014年4月1日に、消費税率が5%から8%に。さらに2019年には10%に引き上げられた。
働けど働けどなおわが暮らし楽にならざり 一握の砂-石川啄木
嫁のため、家族のために愚痴も言わず身を粉にして働く毎日。たまの休み、気晴らしに飲みに出かけたいけど、お小遣いが少なすぎて全然ムリ。
消費税率が上がっても、お小遣いは反比例。たばこ代を捻出するために、時にはお昼をおにぎり1個で切り詰める。
旦那としては、ちゃぶ台ひっくり返して、「俺が稼いだ金だ!何に使おうと勝手だろう!!」といった強権発動できれば、どんなに楽なコトか。
そして現実には「なんなんだよ、俺の人生って?少しは楽しんだっていいだろう??」と心の底で思っているあなた。何にお金を使うのか?なんて野暮な話はしない。
あなたにとって最大の難関=嫁にばれずにカードロ-ンからお金を借りるミッション。僭越(せんえつ)ながら、徹底サポートしちゃうよ!!
これはリベンジではない、神聖なるミッションだ、と思える勇気のある人は読み進もう。そしてここは男女平等に、カードローンを旦那に内緒で借りたい人(こっちの方が楽そう)にもどうぞ。
カードローンが嫁にばれやすい状況トップ3と対策
女の人の勘もあるだろうけど、一般的に男の嘘はバレやすい傾向にある。なので、ウソをつくという立場にならないようにすることが肝心だ。
借入の存在すら悟らせなければ、ウソをつく必要もないし。ということで念には念を入れて、作戦を実行しなくてはいけない。
女性のシックスセンス(第六感)すら及ばないように、借金が嫁にばれやすい状況トップ3と対策を見てみよう!
自宅に届く可能性のある郵送物は、全部で6つある。
- 申込書・・・・申込み時
- 契約書・・・・申込み時
- カード・・・・・申込み時
- 利用明細・・・・申込み後
- 増額の勧誘・手続き・・・申込み後
- 支払い催促・・・・・申込み後
基本的にカードローンで送られてくる郵便物が封書だ。業者そのままの名前ではないので、妻が開封しない限り安心できる、、、と思ったらバレる!
今は怪しいと思ったら、スマホですぐ検索できる時代。開封する必要もなく、どこから届いたのか判明する。たとえば、消費者金融のアコムからは差出人の名が「ACサービスセンター」で自分宛てに届く。試しに検索すると分かるけど、すぐアコムからだと判明する。
また別でプロミスからの郵便物の場合、差出人の名が「事務センター」で届く。これを検索すると、一見すると大学やら国家機関の名前が出てきて安心できる、、、と思ったらバレる!
今度は、「差出人 事務センター」で検索してみれば、プロミスからだと一目瞭然だ。
すべて届かないようにするor届く時間を調節する
前半の申込み時に発生する3つの郵便物は、ネット申し込みと店舗受け取りで対応はできる。なかには配達される日時を指定できるものがあるので、利用するのもいいだろう。
問題は後半の申込み後に発生する3つの郵便物だ。借入、返済時に発生する利用明細が送られてくるか?記帳されるか?を確認が大切。
例えばプロミスのようにATMの利用でも、明細書が送られてくる場合があるので、要注意。
口座振込、返済引き落としは必ず通帳に記載されるので、嫁が通帳を見る可能性があるなら、利用方法としては絶対に選択してはいけない。
嫁と職場結婚をした。こういったケースは結婚あるある。
この状況の何に気をつけなくてはいけないのか?それはカードローンの審査で行われる在籍確認だ。職場が少人数、または電話の受付担当者が嫁と仲が良かったりすると最悪だ。
どこで情報が洩れるか分からない。最新の注意が必要。
在籍確認の電話を別の手段で代用できるか相談できるところを選ぶ
電話の受付担当者をこちらに取り込むという手もあるけど、あとあと弱みを握られるのは得策ではない。
となると、かなり数が限定されるけど、在籍確認なしのところを選ぶしかない。同時に高額融資は諦めるしかない。融資額が高くなればなるほど、提出書類・確認事項が増えるからだ。
⇒参考記事:「勤務先連絡なしのカードローンなんて実在するの?」
一家で1台のコンピュータを利用している場合、これもかなりバレるリスクが高まる。
嫁にWEB利用履歴を確認されたら判明してしまうからだ。当然、カードローン業者のサイトをブックマークしちゃダメなのは、言うまでもない。
女子は常日頃、「欲しいものを、出来るだけ安く」という想いでショッピングをしている。リサーチ能力が鍛えられているのだ。
例えそこに時間がかかろうとも、時給換算は度外視。知りたいものを探すという、妻のリテラシーがパないというコトを忘れてはいけない。
スマホ・携帯から申し込み等やり取りをし、履歴をこまめに消去する
ほとんどのカードローン業者では、スマホ・携帯から申し込み、契約、借入などができる。専用アプリまであったりする。
もちろんコンピュータよりもスマホ・携帯が安全という保証はない。たった二人だけのlineのやり取りが世間に広く知れ渡るんだって、知ってるでしょ?
ただPCよりスマホ・携帯の方が管理しやすいのも確か。また、なぜネットでやり取りをするのか?それは手間を省く部分もあるけど、郵便物の配送、明細履歴などカードローンの借入の決定的証拠になる書類を減らす助けになるからだ。
念には念を入れてもう1台、スマホをカードローン専用で手に入れるという考えも浮かぶ。ただ、怪しまれる機会が増えるだけなので、出来るだけ余計なリスクは侵さないよう、この案は却下。
もうひたすらこまめに痕跡を消す。メールだけでなく、本人確認の電話履歴なども消去しなくてはいけない。
状況対応別:カードローンが嫁にばれない項目チェック
では実際に嫁にばれやすい状況に対応できるカードローンはあるのか?をまとめた表が以下のもの。最低でも2項目対応できないものは省略。
もちろんどの人も、3つの状況すべての対応策が必要だとは考えにくい。
銀行系カードローンはカードが自宅に届くのを阻止するのが難しいと判明。銀行系カードローンで対応ができるのは、店頭窓口でカードを受け取ることができるからだ。
在籍確認されても大丈夫なら選択肢は広がるけど、そうでないとほんの数社だけとかなり厳しい。
ネットでの契約は多数ある。なので利用するかしなかだけの問題なので、ここで悩む必要はナイ。ネット契約は郵便物との関係もあるのを忘れずに。
カードローン名 | 郵便物 | 在籍確認 | WEB申し込み |
プロミス | ○ | ○ | ○ |
アイフル | ○ | ○ | ○ |
SMBCモビット | ○ | ○ | ○ |
アコム | ○ | × | ○ |
- 自宅に届く郵便物に気をつけよう
- 在籍確認で人づてに嫁にバレる可能性がある
- 便利なネット契約でも落とし穴はある