結婚式の支払いできない人がカードローンで立て替える３つの選択肢

結婚式への状況を整理することからはじめる

ひとことで結婚式といっても、人それぞれ状況が違う。

彼女の妊娠が発覚し、親御さんに認めてもらうため緊急に式を挙げなくてはいけない人やまだ少し先だけど結婚をしたいという人などもいる。

ただ、こうやって情報収集しているということは、両家の両親に頼らず、自分たちで何とか結婚式を挙げたいという人だろう。

そんな自立した人たちが把握しておかなければいけないことがいくつかある。

それが、

といったところ。今は「はぁ？！何のこと？」という感じでもいいです。

順を追って解説していくので。

結婚式までの日程でカードローンの選択肢が変わる

まずこれを読んでいる時点で、結婚式までの日にちがどれくらいあるかによって選択肢が変わってくる。

というのも、ブライダルローンでは結婚費用としての借入という大前提がある。

ようするに、他のことにお金を使っちゃ買っちゃダメよ、というコト。

そのため借りる側のあなたと貸す側の業者で、お金が結婚費用としてだけ使われることを明確にしなくてはいけない。

この作業、あなたと業者だけでなく式場関係者なども関わってくるので、当然時間がかかる。

たとえば今、結婚を考えているけどまだ式場も決めてないし、総額いくらかかるのかも見当つかない状況ではお話にならない。

もうすでに式場と話をし、正式な見積もりや諸経費の請求明細書を手に入れてからでないと、ブライダルローンで借入は出来ない。

もちろんそんな人はいないと思うけど、自分で手書きで見積もり書を提出しても真剣には取り合ってくれない。

まあ面倒といえば、面倒。銀行・信販系ブライダルローン業者側でも提出された書類の真偽を確かめるのにも、やっぱり時間を費やす。

こんな理由があるから結婚式直前の申込では対応することができないんだ。

ということで、結婚式が来月、翌々月って場合と違い、それこそ数日後とか来週という場合では借入先が限定されてくる。

時間に余裕があるなら、結婚費用を手にするまで時間のかかる銀行・信販系ブライダルローン。

そして緊急の結婚式であるなら消費者金融系カードローンを選ぶといった感じ。

さらに今所持しているクレジットカードの限度額（キャッシング枠）を引き上げ、その分を結婚資金に充てるということもモチロンできる。

現実的にはこの3択から、あなたの事情に合わせて検討していくことになるのだと理解しよう。

それでは実際に、あなたの借入先候補になりえる主な銀行・信販系ブライダルローンをいくつか見てみましょうか。

ブライダルローン　プレシャンテ

楽天ブライダルローン

住信SBIネット銀行 Mr.多目的ローン

のちの新婚生活を考えれば、低金利のブライダルローン

まず結婚式までの時間に余裕があるなら、まず銀行系ブライダルローンを選ぶのが賢明。

その理由として銀行系ブライダルローンのメリットを考えると、やっぱり低金利で借入ができることが挙げられる。

引っ越しや新居の家具などお金がかかる結婚後の新生活で、返済が楽であるということを実感できるハズ。

また今共働きであったとしても、いずれ子供ができた時に低金利のものを選ばないと返済が大変になる。

逆に審査の厳しさや手間、お金を手にするまでの時間、お金を使う用途が結婚式に直接かかわるもの限定といった縛りがあるデメリットもある。

ただ低金利という恩恵を考えれば、それだけで選ぶ価値があるといえる。

時間がない人はカードローンで結婚費用が借入できる

銀行系・信販系ブライダルローンの低金利は魅力だけど、時間があまりない人にとっては選択肢にならない。

ただ即日融資が可能なカードローンであれば、お金の利用目的が制限されないので見積もりや諸経費の請求明細書といった書類は契約に必要ない。

結婚式がすぐに迫っている人以外にも、カードローンの方が向いている場合がある。たとえば次のような場合だ。

ブライダルローンで結婚費用を立て替えたい

そう思って、ブライダルローンで結婚費用を立て替えたい人であるなら、知っておかなければいけないことがある。それはほとんどのブライダルローンの規則で、すでに支払い済みの結婚費用としては利用できないことになっているんだ。

もしそうならブライダルローンではなく、そういった規則のないカードローンで結婚費用を立て替えることが可能。

そういった人にもはじめての借入なら無利息期間があったりするのが、この3つカードローン。

プロミス