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「毎月返済しているけど、もうちょっと金利が低かったら返済が楽なんだけど・・・」
そう思っている人にとって、カードローンの金利を下げることができるかどうかは、どうしても知りたいところ。
カードローンで借り入れをする立場を理解する
まず、あなたの置かれている立場を理解できているかどうか?を確認する必要がある。
これから話すようなことを他ではあまり言われない。でもボクはぶっちゃけて話しちゃう。なぜなら、結局それが後々の金利を下げる交渉に役立つから。
唐突だけど、最近テレビや新聞のニュースで見かけたことないかな?店員の態度にムカついて、土下座までさせちゃう人。
そんなイタい人の深層心理は100%、お客様=神様。
店内であれば、もう何があっても自分はヒエラルキーでの頂点。自分の下にそのお店の社長や店長、そして底辺にいる店員。そう思ってなければ、『お前じゃ話にならない!店長を呼べぇ!!!』なんてセリフは、とてもじゃないけど出てこない。
あなたがそんなイタい人ではないと思うけど、(もしそうなら、金利を下げる交渉はムリっす。。。勘弁してください)できる限りハーフ&ハーフの心理状態でいるべき。
ハーフ&ハーフの心理状態、それはつまり対等。コレに近いものがベスト。
逆に、カードローン業者 > あなた のような状態。そんな卑屈になる必要もナシ。交渉すらおこがましく感じてしまう恐れがあるので。ようするに、
これを理解していないとすべてが台無しになる、とだけ言っておこう。
金利を下げてもらうために達人と対峙する準備はあるか?
なぜこんなに切々と立場について話してきたか?それは相手が相手だから。
あなたはカードローン業者というものは、お金を貸すことが仕事だと思っているかもしれない。それも間違いじゃないけど、それよりも彼らの主な仕事、それは『人をみること』。
融資の担当者って、もの凄く物腰の柔らく、良い雰囲気の人だったりする。でも優しい瞳の奥で、しっかりとあなたを見ているんだ。
僅かな情報からあなたを判断するプロフェッショナル=達人。横柄な心を隠そうとしても、そのパない観察力で見破る。
そんな達人とあなたは対峙するんだ、金利を下げてもらうために。
まるで蛇に睨まれたカエル。いや、カエルですらなく、アリ。にらまれず、舌先でペロッて舐められるアリ。怖いょ~。。。
借入初めての人が金利を下げるには
まずは立場を把握したところでようやく、『返済が楽になる低金利の融資を引き出すための交渉』について。
借入初めての人と借入経験者では状況が違ってくる。まずは、借入初めての人が金利を下げるときにすること。
初めての場合、どうしても過去の利用実績がない。なのでカードローン業者から信用を得るのは難しい。それとオイシさがないから、業者にとっては。
基本的に初めての融資は「少ない金額」。いきなり多額の金額を貸し出すことはあり得ない。なので当然、業者にとっては利益が少なくなる。それがオイシくない理由。
これからあなたが実行しようとする金利を下げる交渉。それは業者にとって、さらにオイシくなくなる行為になる。
もしあなたがカードローン業者であったら、初めての借入に来た人の金利を下げる要求を受け入れるだろうか?
高年収など属性が良ければ金利は下がるか?
借入初めての人が低金利で融資してもらうのが難しい中、例外としてよく言われるのが、属性の高い人。
高給で、職業が公務員だったり、持ち家があったりする人。こういった人達は、特別に、丁重に優遇されるという都市伝説。
とはいえ、金利が極端に下がる確率は五分五分といえる。だって、よく考えると怪しいよね?毎月しっかりたくさんの給料を手にするのにも関わらず、借入が必要って…。
今ではなく将来の金利のために備える
借入初めての人が金利を下げてもらうことができない。それならなぜ、最初に立場について話したんだってなるよね?
それは後々の将来のため。今すぐは無理だけど、少なくとも6ヶ月とか1年後に金利を下げてもらうため。
毎月の約定返済額を遅れることなく返済すれば、あなたと業者との間に信用が築ける。繰り上げ返済するとさらに信用が上がるだろう。そんなあなたには借入限度額の増枠という申し出が届くことになる。
借入限度額の増額だけで金利が下がる可能性もでてくる。まずは優良顧客なることを目指す。そこで初めて値下げ交渉の余地がでてくるんだよ。
借入経験者が金利を下げるには
過去の利用実績がある人は、『返済が楽になる低金利の融資を引き出すための交渉』ができます。
ただし毎月の返済が1度でも遅れたりしては厳しいけど。そんな信用を築くまでが大変だけど、失くすのはあっけないほど一瞬。だからこそ優良顧客であることが、交渉のときに強みになるんだ。
そして低金利の融資を引き出せるのは、ある条件がそろうとき。
それは、
- すでに数社から融資を受けている
- すでに高額融資を受けている
- これからさらに高額融資を受ける予定
そう。どこまで行っても、カードローン業者にとってオイシくないときは、金利を下げて貰えることは絶対ない。
例外として、元本すらも回収できない恐れがあるとき。そんなときは、業者が低金利で妥協する場合もある。でもこれはあくまで稀なケース。
交渉のポイントは『おまとめローン』と『借り換えローン』
今の金利を下げるのものとして、『おまとめローン』と『借り換えローン』というのがある。
『おまとめローン』は、数社から借入している時に効果的。数社に分散されていると、どうしても1つ1つが少額になる。すると当然、金利が高めに。それを解消するために、すべてのローンを1本化して金利の引き下げるというもの。
『借り換えローン』は、今1社に融資してもらっているけど、金利が高いのが納得出来ないときに、他社で条件の良いものに乗り換えるというもの。良い条件としてみるものには、金利が低いというのはもちろん、返済期間の長さ、毎月の最低返済額などもある。
プレっち
カシテ美
現在世話になっている業者だけだと、軽くあしらわれる可能性が高い。だから本気度を見せる必要があるんだ。
プレっち
カシテ美
今の金利に不満があったとしても、実際は他社に比べて随分低かったりする。その勘違いを打ち消すのと同時に、金利がどこまで下がるかの可能性を知るという目的も果たせる。
そして実際に融資の申し込みをする。審査が通ったら、最終契約はまだしなくていい。その契約前の書類を持って、現在世話になっている業者と交渉を始めるといい。
そうすれば、今回は業者の対応の本気度が明らかに違うハズ。
プレっち
カシテ美
でないと、『それなら他で借りてもらって構わないですよ』と思われるから。
プレっち
- カードローンで借り入れをする立場を理解し、あくまで謙虚に
- 借入初めての人が金利を下げれることは、これといってない
- 借入経験者が金利を下げるには、『おまとめローン』と『借り換えローン』