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「今現在のローン返済に満足していない」
今はSMBCモビットではないカードローンで借りているけど、少しでも金利の低さを求めて口コミなどで気になっているSMBCモビットへの借り換えを検討している人。
また逆に今はSMBCモビットから借入しているけど、少しでも早く完済できる可能性を求めて他社への借り換えを検討している人。
そんなあなたへ審査を申し込む前に必ず知っておくべきことがあると伝えたい。
借り換えとなると借り入れしている金額も当然多いはずなので、少額融資に比べて審査申込みを決断するまでに慎重な検討が必要。
また多額ゆえに家族・友人などに相談するのも躊躇している人もいるはず。そういった人でもこのページを読むことで、解決の糸口が見つかるようなステップになっている。
金利 | 実質年率 3.0~18.0% |
---|---|
契約極度額 | 1万~800万円 |
最低返済額 | 4,000円~ |
審査時間 | 最短15分 |
融資時間 | 最短即日※ |



SMBCモビットへの借り換えってどうなの?
まずは現状、別のカードローン会社からSMBCモビットへの借り換えを検討している場合について。
SMBCモビットから他社への借り換えを検討している人も、読んでいけば探していた答えにたどり着く。
SMBCモビットといえばWEB完結で審査へ申し込めたり、郵送物がなかったり、カードなしを選択できたりする便利な部分は確かに魅力的。
ただ、いきなり結論からになるけど、SMBCモビットへの借り換えはあまり得策ではない。
いくつかそういった結論にたどり着く理由があるんだけど、よく巷で見かけるのが
⇒ あまり金利が安くないということ
⇒ 総量規制対象の消費者金融であること
といった上記2つが良く取り上げられる理由。
実はこの2つの理由、本当は正しくはない。というか、ちょっと間違った情報が信じられているんだ。
では、なぜ間違ってしまっているのかをそれぞれ見ていこう。
カードローン名 | 利率 | 利用限度額 |
SMBCモビット | 年利3.0%~18.0% | 1万円~800万円 |
アコム | 年利3.0%~18.0% | 1万円~800万円 |
プロミス | 年利4.5%~17.8% | 1万円~500万円 |
アイフル | 年利3.0%~18.0% | 1万円~800万円 |
上の表を確認してもらえば分かるけど、消費者金融の大手では1番の低金利が設定されている。
また、消費者金融は銀行よりも金利が高いという定説がある。
さすがに銀行カードローンの最高水準である金利1.9%には敵わないけど、低金利で人気のイオン銀行カードローン3.8%や三井住友銀行カードローン4.0%よりも安くなっている。
ということは、「あまり金利が安くない」という情報はやっぱり間違っている。
そんな低金利の設定があるにもかかわらず、SMBCモビットへの借り換えが得策でないといえる理由はズバリ、
どの金利があなたへの融資で適用されるか予測できないから
どういうことかといえば、例えば他社をまとめると借金が総額100万円あるとする。これがすべて今よりも低金利の支払いになると判断してSMBCモビットの審査を申し込む。
仮に審査可決し、無事に100万円全額を融資してもらえることになった。
嬉しくて舞い上がる気持ちを抑えて、肝心の適用される金利を確認すると利息制限法の上限である15%。
いま現在、支払っているカードローンの最低金利が14%。
審査に可決して年利14.0% ⇒ 年利15.0%って、
逆に違う人が審査に申し込んだら、年利14.0% ⇒ 年利12.0%ということも当然あり得る。
というのもSMBCモビットでは審査に通った後でしか、あなたの支払う金利を確認できないというのが問題なんだ。
つまり「金利が安いカードローンである」というだけでは、借り入れの検討先としては十分ではない。
今よりも支払う利息を少なくしたいという思いで検討する借り換えでは、今の状況が改善する金利かどうか予測できなければ致命的すぎる。。
なぜなら、もし満足な金利でない場合、さらに条件の良いカードローンを探して申し込まなければいけないからだ。
そうなると当然、信用情報には申し込みキャンセルの履歴が6か月は残る。そして審査に申し込む回数が増えれば、「申し込みブラック」になる確率が上がる。
つまり今すぐ状況を改善したいのに、お金を借りるチャンスをしばらく失ってしまう危険性があるんだ。
借り換え後の金利が分かるカードローンを選択
ではカードローンを申し込む際に、今回の融資でいくらの金利が適用されるか予測できない場合はどうすれば良いのか?
それは単純に、
希望額によって、あなたへの融資が何%の金利で適用されるか予測できるものを選ぶ
ということになる。
一部のカードローン会社では、審査の前に希望額に対しての金利を確認できるようになっている。
カードローン名 | 融資利率上限 | 月々の返済額 |
住信SBIネット銀行カードローン プレミアムコース | 年利7.99% | 15,000円 |
イオン銀行カードローンBIG | 年利8.8% | 15,000円 |
三井住友カード ゴールドローンカードレス | 年利9.2% | 20,000円+利息 |
三井住友カード ゴールドローン | 年利9.8% | 20,000円+利息 |
ソニー銀行カードローン | 年利9.8% | 12,000円 |
りそなカードローン | 年利11.0% | 20,000円 |
ちばぎんカードローン | 年利12.0% | 20,000円 |
みずほ銀行カードローン | 年利12.0% | 10,000円 |
静岡銀行カードローン「セレカ」 | 年利14.5% | 20,000円 |
三井住友銀行カードローン | 年利14.5% | 15,000円 |
住信SBIネット銀行カードローン スタンダードコース | 年利14.79% | 15,000円 |
上の表にあるところであれば、融資を申し込む前にどれほどの金利か見当がつく。なので借り換え先としてこの中から選ぶことで、失敗する確率がかなり少なくなるといえる。
総量規制対象の消費者金融で借り換えはできない?
いままではSMBCモビットの金利が不確定なので乗り換え先として得策ではないという話をしてきた。
今度はもう1つの「SMBCモビットが総量規制対象の消費者金融カードローンであるから借り換え向きではない」といわれることについて。
確かに貸金業法の総量規制という個人への過剰な貸し付けを禁止する定めによって、消費者金融から年収の1/3までの金額しか借り入れすることが出来ない。
ただ、そんな総量規制にも例外がある。
その例外の1つが、「新たな貸付契約が個人顧客に一方的に有利になる場合、例え年収の1/3を超える金額であっても契約が許される」というもの。
これは、借りる人にとって月々の支払いが楽になったり、利息払いが少なくなったりする借換。そうであるなら消費者金融でも年収の1/3を超える金額でも貸していいよ、ということ。
注)とはいっても貸金業者だって利益にならないと思えば、必ず融資するということではない。
実際、大手の消費者金融では借り換え専用のローン・おまとめローンを取り扱っているところもあるくらいだ。
消費者金融 | ローン名称 |
プロミス | おまとめローン |
アコム | 借換え専用ローン |
アイフル | かりかえMAX |
なので、
SMBCモビットが総量規制対象の消費者金融カードローンだから借り換えに向かないというのは間違い
問題はそこではなく、SMBCモビットに借り換え・おまとめ専用のローンがないこと。
このことからも、SMBCモビットは借り換えに積極的ではないという会社の方針が読み取れる。
そういった理由で、SMBCモビットへの借り換えはあまり得策ではないといえるのだ。
消費者金融に限らず、銀行でも積極的に借り換え・おまとめを取り扱っているカードローンがある。そういったところをまず検討すると、あなたにとって好条件な融資を引き出せる可能性が必然と上がる。
- 融資が何%の金利で適用されるか予測できるものを選ぶ
- 借り換えに積極的なカードローンを選ぶ