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カードローンで借入を考えた時になんとなく検討する候補になったレイク。
「果たしてレイクでは自分が希望する金額を借入することができるのか?」
いちおうレイクでは融資額が1万円から最高500万円までの幅となっている。
しかし申し込みをして審査結果がでる前には、残念ながら誰もどれくらい借りられるのか分からない。実際のところどうなのかといえば、希望通りの融資を受けられたのは全体の44.8%ほどしかない。
つまり消費者金融で融資を申し込んだ人の半数以上は、希望額は借りられないという事実がある。
基本的に初めての借入では、どのカードローンであっても50万円以下の融資になるのが普通だ。その提示された金額で契約し、借入実績を積み重ねることで増額申請をするのが一般的な限度額を増やす流れになっている。
レイクの場合はその辺の流れをどうするのかについて今回は解説していく。
レイクの限度額は他社と比べて多いのか少ないのか
レイクの限度額を客観的に見るために他カードローンと比較してみた。
カードローン名称 | 融資額 |
レイク | 1万円~500万円 |
プロミス | 500万円まで |
SMBCモビット | 1万円~800万円 |
アコム | 1万円~800万円 |
アイフル | 1万円~800万円 |
三井住友銀行カードローン | 10万円~800万円 |
みずほ銀行カードローン | 10万円~800万円 |
すると上の表を見てもらえれば分かるけど、カードローンは消費者金融や銀行といった区分にしなくとも、ほぼ融資限度額の最高が500万円か800万円になる。
もちろんこれ以上の融資額を扱っているカードローンもあるけど、レイクの限度額は決して少ないわけではない。
あなたがレイクで借りられる限度額は年収に左右される
さきほど融資限度額の最高額を消費者金融や銀行といった区分なしで取り扱ったが、実際には限度額について考えると消費者金融と銀行カードローンでは大きな隔たりが存在する。
レイクは消費者金融になる。消費者金融は、貸金業法という法律に従って営業されている。そんな貸金業法にの1つに「総量規制」というものがある。
なんとなくその言葉を聞いたことがある人いるかも知れないが、総量規制というものは年収の三分の一までしかお金を借りられないよ、という限度額を定めてものなんだ。
たとえば年収400万円の人ならば、最高でも年収の三分の一の当たる約133万円までしか消費者金融では借り入れできない。まあ、銀行なら年収の三分の一以上借りられるかというと、そんな訳でもない。2018年1月以降は自主規制をかけて多額の借金ができないような取り組みを業界全体でしている。
レイクで限度額を引き上げることができる増額融資
ではレイクに審査申し込みをした後、無事に審査通ったのにあなたの希望額に届いていない場合どうするか?そんなときは大きく分けて3つの手段がある。
その3つの手段とは、
- 他社で希望額を満たす
- レイク と他社で希望額を満たす
- レイク の増額で希望額を満たす
それぞれを以下で詳しく説明していく。
まず、レイクの申し込みキャンセルをして他社のカードローンに申込むという手段の1。
この場合、考えなくてはいけないのは「申し込みキャンセル」という履歴が6ヶ月ほど信用情報機関に残ること。
つまり他社のカードローン業者があなたからの申込みに対して、信用情報を確認し、「なぜこの人すぐにまた借入れを申し込んでいるのだろう?」「どうしてレイクで借り入れしてないのだろう?」という疑問を間違いなく与える。
この情報を他社が「余程うちから借りたいんだな」なんて思ってくれればいいけど、その可能性は少ない。むしろ危険人物ととらえ、審査は慎重に扱われる。その結果、審査落ちも大いにあり得る。
つぎに、レイクでとりあえず借入をして、足りない金額分を他社のカードローンに申込むという手段の2。
手段1よりも現実的なものになる。他社のカードローンに申込んだ場合、他社が総量規制の範囲を読み取り、踏み込むかどうか判断する。
もし仮にまだかせる余地があると判断された場合は、他社の融資審査にも通ることだってある。
最後に、レイクでとりあえず借入をして、足りない金額分を増額審査で申込むという手段の3。
はじめての借入で判断された審査結果。その審査結果で決められた金額しかずっと借りれないわけではない。
なぜなら初めての借入ではかなり厳し目に融資額が割り出されるからだ。決して増額のチャンスが永遠にないと諦める必要ないんだ。ただし、いくつか増額するには注意点もあるので次から詳しく説明していく。
レイクの増額審査で重要なのは年収と返済実績
基本的に増額審査で決め手になるのは、やはり年収。その年収が続くのかを裏付ける判断材料として、勤務先情報、年齢、勤続年数、雇用形態、健康保険などが見られている。
そこから今度は家族構成や住居環境、居住年数、他社借入件数の状況を数値化し引き算されて最終的な判断が下される。
レイクではじめての審査から半年など、それほど時間が経過していなければ、前回の様子見で融資された借入限度額にたいしての返済実績が大きく影響する。
もちろん返済の延滞や遅延などあったら、増額審査には通らない。増額審査に一番良い影響があるのは、完済していること。しっかりとお金を計画通りに返済できる能力があると判断されるからだ。
レイクの増額審査を申し込める時期
いつになったら増額申請ができるのか気になるかも知れない。
増額申請には自分から申込む場合と相手から打診される場合がある。言うまでもないけど、レイク側から打診される場合の方が、確実。
会員ページで「お得な情報ご案内」サービスに事前登録していた場合のメール、自動契約機や新生銀行カードローンATMにカードを差し込むと、ATM画面上で「ご利用限度額アップその他ご契約変更」といった増額申請ができる案内が表示されていたら間違いない。
逆に自分から会員ページや電話で増額の可能性を問い合わせることもできるが、あまりおすすめしない。
なぜならレイクはお金を貸しても良い相手にできるだけ早く、多く貸すことを商売としているその道のプロだ。
そんなプロが安心してお金を貸せる相手を見逃すはずはない。もしそんな上質のお客様を放おっておいたら、ライバル業者に取られてしまうことに繋がるのだから。
増額の声がかからないのは見過ごしているのではなく、増額できる可能性に届いていないから。そんな状況で自己申告をすると、最悪は減額や借入停止になることがあると覚えておこう。
レイクの増額審査に収入証明書は絶対提出するの?
必ずマニュアルで職場が変わったか電話で確認をされる。もし本当に職場が変わっているなら、借入金額にかかわらず、収入証明書の提出を求められることもある。
基本的には50万円以上の借入や他社借入の総額が100万円超になる増額であれば、収入証明書の提出が義務となる。以下が収入証明書の内容となっている。
※他社とは、使途自由の類似無担保融資サービスを提供している会社のことを表します。
・確定申告書(前年度(直近分)で納税署の収受印、もしくは電子申告の受付日時の記載があるもの)
・給与明細(前年度(直近分)で市区町村役場にて発行のもの)
・住民税決定通知書(前年度(直近分)で市区町村発行の「特別微収税額の決定・変更通知書」など)
・納税通知書(前年度(直近分)で課税明細書の記載も必要で、2枚で1組になっている場合は、両方)
その場合、会員ページにログインし「収入証明書類のご提出」からメール送信か、自動契約機で収入証明書の原本を持って行き提出することになる。
まとめ
レイクで希望額が少なかった時、どのように限度額を増やすのか解説してきた。
もっと借り入れがしたい人にとって増額は早くしたいもの。
ただし焦っても上手くいかない事が多いので、出来る限り優良顧客とレイクに認めてもらい、増額打診がされるまで返済実績を地道に積み重ねよう。