プロミス体験談|手軽に借りれるカードローンには強い意志が必要

手軽に借りれるカードローンには強い意志が必要

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15年程前、21歳の時にカードローンに手を出し、その後10年近く抜け出せませんでした。

当時急遽親元から離れ一人暮らしをしなくてはいけなくなり、その引越し費用としてプロミスから20万円借りたのがきっかけです。会社はどこでもよかったのですが、家から近くCMもたくさん流れていて大手という安心感があったのでプロミスに決めました。

プロミスは身分証明書と印鑑さえあれば即日で借りられるという手軽さが当時若かった私には本当に魅力的でしたし、実際とても助かりました。20万円という大金を20歳そこそこの何も持たない若者にポンと貸してくれる所なんてそうそうないでしょう。

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手軽さが仇となり拍車をかけていった借入の繰り返し

プロミスですが、手軽さが仇とありました。最初は引越し費用だけ借りて後は月々返済だけしていくつもりが、いつでも借りられるという気軽さが借金であるという感覚を鈍らせて、生活費をちょこちょこと借り入れするようになっていきました。

本来であれば生活費が足りなければ節約をするべきなのですが、その時にはもうカードローンのカードという感覚はなく、銀行のキャッシュカードのような感覚でお金を引き出していました。月々の支払額もリボ払いで少なくすんでいたので、その考えに拍車をかけていたと思います。

5年程経ったある日にふと気が付きました。当初20万円だった借り入れが、60万円を超えていました。毎月支払っているのに何故?と思い、本当に急に怖くなって借り入れを止めました。今まで自分のお金のような感覚で使っていたので止めるのは本当に大変でした。

強い意志で半年程で完済

借り入れを止めてからも返済は続きます。全く元金が減らないのです。1万円返済に充てたのに、七千円以上が利子という事もありました。減らないはずです。返済額を上げなければいつまでたっても減らないと思いながら、月に1万円が限度でした。

その内また借り入れをするようになり、やっと減った元金がまた増えるという悪循環に陥りました。返す為に借りる、みたいな状況です。

返済に困った時に頭をよぎりました。他社で借りてそれを返済に充てれば…と。結局他社からは借りなかったのですが、借りなくて良かったと思っています。

他社からも借りていたら莫大な金額になっていたでしょう。その後もこつこつと返済をし続けましたが思うように借金は減りませんでした。

27歳の時に上京し銀座のクラブに勤めました。

そこでのお給料をとにかく返済に充て、半年程かかりましたが完済する事が出来ました。カードローンは手軽に借りられるというメリットはありますが、上手に使うには強い意志が必要だと思います。

(36歳 女性)
※ これはあくまでも個人の実際の体験からくる感想です
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